ネクタイにはいろいろな柄がありますがストライプ柄のネクタイは代表的な柄の一つです。
ストライプ柄のネクタイはストライプの幅や間隔によって、イメージも随分変わって来ます。欧米ではストライプの組み合わせや、配置、色柄などによって連隊、学校、団体などの識別などにも利用されていたようです。ストライプの方向も、イギリスとアメリカでは反対になっています。
向かって右上から左下に流れているのがヨーロピアンストライプ。向かって左上から右下に流れているのがアメリカンスストライプです。
ストライプの流れている向きについては、諸説色々とありますが、元々は、欧州の軍服に使われていたベルトの向きが右上から左下だったことから、ネクタイもこれに合わせて方向を決めたとされたというのが通説になっています。
▲ストライプ柄のネクタイ (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
では、何故アメリカは向きが逆なのか?アメリカでは、ライフルを右肩からクロスするように下げていて、それに併せてストライプの向きを合わせたとする説や、新し物好きなアメリカ人が、ヨーロッパから伝わってきたネクタイを反対方向の柄にしたとか言われています。
上記のような歴史があることから、正式な場や公式な国際会議などでは、ストライプのネクタイはふさわしく無いとされています。
実際、テレビなどで見ていてもストライプのネクタイの要人は見かけませんね。ストライプ柄は、ネクタイ売り場などに行っても、最もポピュラーで品数の多い柄のひとつです。シャープで清潔なイメージが特徴です。是非参考にしてください。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場
株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直
〒192-0051 東京都八王子市元本郷町1-5-19
https://www.seikoh-neckwear.co.jp/
TEL 042-625-4465
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lxbfYeaa (日曜日, 10 7月 2022 07:51)
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lxbfYeaa (日曜日, 10 7月 2022 07:51)
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