ネクタイの柄は多岐にわたりますが、最近はクレリックタイというのも増えてきましたね。通常、ネクタイは大剣先から小剣先まで同じ色柄で作られているのが普通です。1枚の生地から作るので当然と言えば当然なのですが、クレリックタイというのは大剣先から小剣先までの間に別の色柄が入っているネクタイを言います。よくあるパターンとしては大剣と小剣が別々の色柄で作られているネクタイですね。
ただ、そのようなネクタイはチェンジタイとも言われているので今日のブログでは別物として扱おうと思います。
今日ご紹介するクレリックタイはネクタイの結びめ部分が別の色柄で製作されているというネクタイです。
▲クレリックタイの結び方 (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
画像のようなネクタイですね。普段はなかなかお目にかかることもないかもしれないですが、昔に比べれば随分か流通量も増えてきていると思います。こうしたクレリックタイの結び方にはコツがあります。結び目のすぐ下に結び目の柄が入らないように着用するのがコツです。
たまに、せっかくのクレリックタイなのに結び目の下まで結び目の柄が見えてしまった着用方法をされている方がいらっしゃいます。
何処かチグハグに見えてしまいますよね。クレリックタイは是非画像のような結び目になるようにして着用してくださいね。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場
株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直
〒192-0051 東京都八王子市元本郷町1-5-19
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