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ネクタイの仕立て

今日は一日暑かったですね。週末は台風の影響も出るとの予報ですので布団を干すとか予定してる人は早めに済ませてしまったほうがいいかもしれないですね。

ネクタイの仕立てと一言に言ってもその作業工程はたくさんあります。反物の生地を切るところから始まってブランドタグをつけて検品するまでの間に実に多くの工程があって、多くの職人が携わってネクタイは完成します。アイテム自体はそれほどかさばるものではないですが、全長は約140センチ以上ありますので長さはは長いほうですね。近年は主要な工程は機械化されていますが、それでも生地を入れればネクタイになって出てくるという事ではありません。それぞれの工程で職人の技術が求められます。

▲ネクタイの仕立て (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)

道具も色々ありますが、使いながらもっとも使いやすい形は素材を追及してそれぞれの職人が自分の道具を持っています。不思議なもので道具などは追及すればするほど最終的にはシンプルなものになっていくものです。これは他の物つくりにも同じようなことが言えるのではないでしょうか。以前に別の業種の職人さんと話をしていた時に職人の道具の話になりその人も同じようなことを仰っていたのが印象に残っています。物は違えど考え方の基本は共通するものなんだなぁと思ったのを覚えています。


オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場

株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直

〒192-0051 東京都八王子市元本郷町1-5-19

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